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昨今、ネット通販などで簡単に全国各地の絶品グルメが手に入るようになり、パーティーや自分ひとりでの贅沢用としてお取り寄せ需要が高まっています。
東京の大田区は、松竹映画の発祥の地といわれていますが、大田区にはもう一つ発祥のものがあります。
それはかつて学校給食で、子供に人気だった揚げパンです。
給食にはかつてコッペパンが通常出ていましたが、時々揚げパンの日があり、揚げたパンに甘い砂糖がまぶされた揚げパンは、子供たちに人気のメニューでした。
戦後まもない昭和20年の半ばごろ、調理師であった篠原常吉という人が、硬くなったパンをどうやったら美味しく食べられるかと考え、油で揚げて砂糖をまぶし、病気で学校を休んだ児童の家に届けさせたのが発祥だと言われています・
当時篠原さんは、学校給食コンクールで優勝するなど、調理技術の研究会にも出席していたということから、『揚げパン』が全国に伝わっていったのではと推測されています。
この懐かしい揚げパンが、蒲田にほど近い日の出銀座商店街にあるパン屋さん「ブーランジェリー・ミモレット」で再現されています。
揚げパンが大田区発祥ということを知り、もっと多くの人に揚げパンを知ってもらおうと、この地でパン屋さんを開業した直後から揚げパンを作り始めたといいます。
店主の片山さんが作る揚げパンは、大田区内の商店街連合会が選ぶ「おおたの逸品」にも選ばれたことが有り、横浜など遠方からわざわざ買い求めにやってくるお客さんもいるそうです。
きな粉をまぶした揚げパンは、給食で食べたあの懐かしい味に似ていて、泣けてきそうです。
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